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自分が出来ないことを命令するのはオカシイというお馬鹿な考え

 タイトルの通り、今日のお題はこれです。本当に、これが企業人となってひと通り経った人でもいうから怖いですよね。
 企業にはというより組織には役割があり、その構成員にも役割と立場があります。当然のことと感じるはずですが、これを当然と感じられない欠陥品が紛れ込んでいます。

 人間には男と女があり、生物学的には女性には妊娠して出産する役割が与えられ、女性に対して白色の何かを提供する役割が男性にはあります(笑)ということで一番身近な部分ですらこのような役割が存在しているわけですが、これを理解できないかがいますのでちょっと書いてみます。


 企業内には厳然たる指揮系統が存在し、階級も存在します。これは会社が民主国家でもなければ無政府な状態でもないということでもあります。たしかに必要に応じて民主的な何かが行われることはあっても、どちらかと言えば指揮と命令が存在する軍隊がその形態に近いんじゃないかと思いますね。よって企業内には幸いな事に専門的な部署と人材が配置され、株式会社は利益の追求と最大化を目指して日々戦っています。しかしこの中に不良品が紛れ込むことがあります。


 それは役割の意味を履き違えた人間です。


 会社内には営業や開発や、企画、庶務、経理などの専門的な知識や経験を求められることが多くあります。もちろん最近流行りのことで言えばWebデザインだってそうだと思います。しかしこれらの技能をすべての人がすべて有しているわけではないですよね? そうだったこの話はいらないんですよね(笑)ではその各部署の長は各部署の専門的な技能を持った人間なのでしょうか。おそらく下級指揮官に関してはそうでしょう。しかし必ずしもそうではない場合もありますよね。問題なのはもちろんそれら部署の長はその部署の仕事をよく理解している人間が宛てがわれることが最適だとは思いますが、絶対にそうでなければいけないというわけではありません。あくまで指揮官は命じるのが仕事であり、命じた内容が現実のものとして示現することが目的ですよね。ようは利益をあげろと命じたら、当然利益の上がった状態を作ることが義務だし、その方法がいかなる物であれ結論がそうでなければいけません。

 無論、細かい話をすれば細かくなるのは当然です。どういうアプローチが適切か、どういう経緯をたどった時に危険信号なのか、もしくは吉兆なのか。それらを理解できなかったとしても、指揮官は一切問題ないのです。なぜならばそういう事態に陥れば次に飛び出てくるのは部下の存在だからです。


 軍隊には参謀がいます。彼らは権限はありませんが作戦立案したり、助言したりしています。つまり指揮官に作戦の立案能力が例えなくても彼らが立案しますし、実行部隊が実行します。さて、じゃあなぜ指揮官はいるのでしょうか? 彼はいらないんじゃないかと思いますか? もし思ったら前述の欠陥品と同じということです。


 彼の存在意義はただひとつとも言えます。それは責任者としての役割です。


 組織が何かを行う際には必ず責任がつきまといます。それは非常に重大なことです。例えば営業がお客を取ってこれなかった場合は誰が悪いのか? 営業マンはあくまで従業員の一人ですので、彼は悪くなどありません。悪いとかいいとかというと善悪に聞こえるので、誰に責任がありますか? としたらどうでしょうね。そうです、上司が悪いのです。指揮官はこの無能な営業マンのせいで会社が損害を被っている事実を放置しているということですし、彼には部下をマネジメントすることを求められています。何よりも彼には利益をあげろという上からの命令があるはずですから、それを履行していないわけです。これは重大な命令違反であり、さらに上に上にとその責任は上がっていきます。最終的には代表取締役社長にたどり着きます。


 会社が不祥事を起こした時に、よく○○の独断で組織的な関与はなかったというのがありますよね? あれは本当はオカシイのです。なぜならば○○は明らかに企業内の人事により選出された指揮官であったり、もしくは採用された従業員である以上、責任の所在が会社からその○○に移るわけ無いんですよ(笑)


 先ほどの営業マンの件も不祥事の件も、結局の話は指揮官というのは取締役の各々方から下級指揮官の係長や班長に至るまで全員が責任を取ることを最大に仕事としています。だからこそ以前ツイートしましたが、最近の上司に求める内容として人に意見に耳を傾けるなんて分けの分からないことが上位に来るようになったわけです。このような要求をする新卒が増えているのは、きちんと上司の役割を分かっているのであればいいのですが、もし分かっていないのであれば重大な問題が待っています。もしろ私は上司が人の意見を耳に入れないのは好ましくはないとは思いつつも当然と思っています。それは彼には責任を取るという重大な使命があり、その使命を不本意な形では履行したくはないでしょうしねと思うからです(例えば自分の不始末の尻拭いをさせたら申し訳ないなと思うでしょう?)。ようは彼の自由を許すというのは、上司として責任をかぶらねばならない立場にある人間だからこそ、あのように自由勝手に出来るのだと理解しているからです。


 話を戻せば自分が出来ないのにウンタラカンタラというのは、相手が自分と一緒の立場にあると誤解しているんじゃないかと私は疑ってしまっています。自分が実行者、相手が指揮者であれば自分がこうしたほうがいいと思ったことが受け入れられなくてもこう思うべきです。相手は責任を取るという立場でこれを選択し、自分は技術者や現場の人間として最適な解はこれだという立場でも物を言っていると。仮に自分にとって最適解であっても、(様々な理由によりますが)相手がそれを最適だとは思わないケースもよくあると思います。

 あくまで組織内には立場と役割があり、それぞれに意味があります。もし自分が出来ないくせにと訳の分からない勘違いを起こしてそのような世迷言をほざいたとしたら、おそらく社会人としては粗悪品のそしりを受けてもやむを得ないでしょうね。あくまで自分の役割は何なのか。それを考えた方が間違いなく自分と所属する組織にとっていい結果が待っているとは思いますね。

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Comment

ヽ(´ー`)ノ拍手、ありがとうございます

 組織には必ず役割があります。これはほんとうに重要であり、これこそが企業を含む組織体の真髄だと思いますね。自分が指揮者でもないのに命令を下したり、責任をとれもしないのに重大な決断を下したら、企業なんて一日もあれば致命傷を受けることなんて容易いんですよね。

 あることがあってこんな記事を書きましたが、いろいろな人の役にたてば幸いです。
  • 2012⁄05⁄26(土)
  • 05:11

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まとめtyaiました【自分が出来ないことを命令するのはオカシイというお馬鹿な考え】

 タイトルの通り、今日のお題はこれです。本当に、これが企業人となってひと通り経った人でもいうから怖いですよね。
  • 2012⁄05⁄23(水)
  • 00:06
  • まとめwoネタ速neo
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