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【映画鑑賞】ぼくのエリ 200歳の少女【スウェーデン版】

 ( ;∀;)リア充爆発しろw

 いやはや……まさかここまで見入るとは思わなかったです。前回あたりでご紹介しましたモールスのスウェーデン版の映画、ぼくのエリ 200歳の少女を今さっき見終わったんですが……なんという切なさ。これはアメリカ版が楽しみすぎる。

 一応、全米版が控えているのでネタバレはややなしで行きます。
 まずこの映画の見所は序盤にある程度秘密的なものが明かされてしまうので、実は推理的なミステリ要素は序盤で木っ端微塵に消えてなくなっている点。これは例えば全米版なんかはホラーとミステリがスウェーデン版より色濃い印象があるので、こればかりは全米版の不安要素ですね。ただしこれは本当に透けて見えそうな結末に対して、やや大きな期待を持って最後まで見てしまう良作と言っていいと思います。


 さて、本作はいじめられっ子の主人公がある寒い日の夜に不思議な少女と出会うところが起点となります。彼女は劇中でも描かれていますが、やや暗そうな保護者のような男性と一緒に雪深い街に越してきます。そんな始まりのなかで少年と少女は最初は遠い関係でしたが、徐々に言葉を交わしていくうちに親しくなります。しかし彼女には(序盤で速攻で分かるくらい単純なんですがw)あるヒミツがあり、少年はそんな重大なヒミツを抱えた彼女とどう向き合っていくのか、そして結末にどう繋がっていくのか……。


 そこが本作品の最大の面白さですね。彼女のヒミツを知るのには時間がかからないでしょう。本当に序盤でわかります。しかしその秘密に対して少年はどう向き合うのか? もちろんこれは本編で是非楽しんでいただきたいところですけど、何より私は彼ら彼女らの初々しい姿に萌えましたね(笑)なんせ設定では12歳ですから、小学六年生が……いきなり幼女の下腹……ゲフンゲフン。
 この作品には恋愛要素が含まれています。少年と少女の恋物語ですね。しかしこの作品に含まれている秘密を絡ませると、劇中の言葉が私は印象深く覚えています。


「私を受け入れて欲しい」


 思うんですよね。たぶん彼女は自身が持つ重大な秘密により、孤独を強く味わってきたんだと思います。だからこそ他者と触れ合う時間の意味をよく知っているんだと思います。暖かくもあり、それでいて切ないんだと。たぶんこの切ないは刹那いなのかもしれないんですよね、長くは続かないという意味で(特に彼女にとっては余計に刹那なんじゃないかなと)。
 私は原作を読んでいないのでなんとも言えないのですが、私が映画を見てふと思いついたことを書いておきます。かなりネタバレ要素になるかもしれないので、反転させている部分があります。



 そもそもエリの保護者の男性は 昔に主人公のようにエリに恋をした男性 なんじゃないかと思ったりしましたw つまり 将来の主人公、無限ループみたいな 感じですよね。でもそれだったらいいなぁと思う所があるんですよね。なぜなら劇中で少女は彼に対して結構ため口というか、どちらかと言えば対等に口を聞いている印象があったんですよね。そこで思ったのが最初の反転の部分で、ような 見た目が違うだけでアレが明らかに差があるはず なのでため口なんじゃないかと(笑)それだったら連綿と続く物語的な面白さがあるよなぁっては思いました。出来るだけ見られても見た人しかわからないように書いてみました。



 (´・ω・`)それにしても主人公はあのあとどうなるんだろう。個人的には最後のシーンで泣いていた少年……あれは大丈夫なんでしょうか……。証拠的な意味で。



 さて、最後になりますけど本作品はたしかに恋愛物ですし、ミステリですし、ホラーでもあると思います。スウェーデン版はホラー要素は控えめで、どちらかと言えば少年と少女の恋愛に重きが置かれていると感じました。しかしそれが爽やかでもありますし、見ていて微笑ましく感じる部分もありました。彼ら彼女らは自分たちの目の前にある驚異的で克服が難しい課題を理解していきますが、私はあのラストの少年少女の決断は支持したいところですね。そして私はエリの保護者のあのシーンを見て、少なくとも主人公は最期の瞬間にあってもエリを愛したことを後悔はしていないと思います。これはもちろん原作を読んでいない私の勝手な推測に基づく私見ではあります。しかしそう思わせるに足る作品だったとお考えいただければ結構です。



 これは全米版は見ていないのでなんとも言えませんが、少なくとも原作とスウェーデン版はかなり良作だと見えます。
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映画・読書感想文
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