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【PC】Crusader Kings II(クルセイダーキングス2)の新情報と、このゲームの紹介

 これって多分、まずこのゲームが何かから説明しないと、たぶん面白いって思ってもらえないと思うので。

 バカ単純にいうなら、このゲームの面白さは”カタストロフな展開”と”なりきり、ロールプレイングする面白さを実感するシミュレーションゲーム”ですね。それでは詳しくは続きで。
 なんといっても”思い通りにならない”の一語に尽きるクルセイダーキングスシリーズ(以下CK)です。このゲームは時代背景を十字軍の時代に定め、具体的には1066年、1187年、1337年の三つから選択できて、一番古い1066年からプレイする場合には最後の年までフルで戦うということになりますね。
 ではこのゲームの目標はなんなんだとなりますよね。よくシミュレーションで不満点に上げられるのは、エンドレスにプレイ出来るのは好きな人にはいいけど、目的がないプレイはだれると耳にします。でもこのゲームはちょっと変わった目標を追っていきまして、それは家の存続です。どういうことか?

 このゲームは家の存続を目的としていますので、当然外部勢力より簒奪の危険にさらされたりします。まず自国領土の領有権を宣言されてしまった場合には戦争、そうでない場合だと婚姻による簒奪がありえますね。分かりやすい戦争の部分ですが、この時代特有なのか、領土を奪う場合には領有権の宣言が必要になります。宣言というのは世界に対して俺はこれくらい強いし、凄いし、この土地を治める権利はあると思うんだということです(笑)ようはこの時代は力が強い方が正義ですから、宣言をされても”HeyHey,寝言は寝てからいいな”と追い払えということでしょうね……きっとw
 ちなみに後者の方は歴史が好きな方はご存知かと思いまうが、幸いなるオーストリアよ、汝らは婚姻せよという名言にあるように婚姻を武器に、正確にはサリカ法典を根拠に婚姻で獲得した継承権を行使するということですね。サリカ法典というのは爵位と領地の継承順番を決める法律です。例えば男しか継いじゃダメとか、女系もありよとか。ちなみに女系もありだと奥さん経由で義理のお父さんの継承権が息子に流れてきます。これを利用して自国の領土を奪われてしまう可能性があるのですね(最悪お家断絶)。

 さて、実はこれだけじゃないんですよね。継承を続けていく上で結構厄介なのは”そもそも子どもが生まれない”という事実。生まれてもこのころの医療水準では、新生児の赤ちゃんが何割生き残れるか……。結構な確率で亡くなりますし、非常に困るのは”奥さんも一緒に亡くなる”事です。いくら能力的に秀でている女性を娶っても、子どもを産まなきゃ意味が無い、一処に死んでも意味がない……。こうして一人の領主が何人も妾を作ったり、奥さんもらったりする理由がこのゲームをプレイすると分かります(笑)


 さて、さらに襲いかかるのは世襲に付き物の優秀な弟に、無能な兄というシチュエーション。継承順は余程のことがない限り兄が先、弟はあとになります。しかし国難を前に兄貴の能力では、この国は守れない……子々孫々守り抜いてきた領土を守らねばいけません。しかしこのゲームは非情です。まず人付き合いや家臣からの尊敬を集めるステータスがあります、領土を何区画持てるのかというステータスがあります……そう。このゲームは最後にも書きますが、主役が個人のため”個人の能力が”何よりも問われてくるのです。そこに訪れる偉大なる父の危篤、幾多数多の戦場を駆け抜け、異教徒を打ち払い領土と威信を勝ち得てきた父がこの世を去ろうとしています。息子達からすればそのようなシチュエーションでしょうけど、当の本人からすれば国難が振りかかる前になんとしてもやらなければいけない大事なこと、それは長男の暗殺ですw 自国の未来の為に迷うという選択肢はありません。

 さて、先ほど書きました通り、このゲームは個人が主役のゲームです。君主のステがそのまま国家の力量となります。税収に影響します、家臣団の統率に影響します。そのため全盛期と斜陽の時期は涙が出るほど違いが出ます。個人的な体験談ですが、私がプレイしたある歴史だと古今無双の豪傑が3人いました。それは現当主の息子たち3人で、恐ろしい程の戦闘能力でした。しかし彼が死に、長男が跡目を継いだ後に次男坊が戦死、三男坊は発狂して使い物にならなくなりました。もちろん彼ら最強の三兄弟の息子たちもいましたが、やや能力的に劣る面々……そして相次ぐ討ち死に、文官の仲違えによる暗殺……。先代の頃には絶対にありえなかった事件の数々……斜陽のときです。文官を失ったことにより税収が激減、武官も最強の三兄弟は今は昔、すでに老境に達した上にその息子たちは凡庸な面々。戦も昔は連戦連勝だったのが今や一進一退。税収が低下したため、税収を基準に算出される兵力に莫大な影響が発生し、動員力が明らかにダウンしてしまいました。

 その結果、もともと不拡大方針だったため広くはなかった領土も一つ、二つと切り取られ……最後はとある王国の軍門に下りました。広くはなかった領地ではありましたが、一地方の最強の公爵として君臨し続けた数十年の歴史を考えると、あまりにあっけない転落劇。これがCKなのです。滅びすら楽しめる方向けのゲームなのですw


 さて……ここまで書いてビビったのは相当長くなっている件w

 次回作の話をしますw まず前作の最大の問題点は二つ、安定性と個人が主体のゲームなのに家系図がない点。新作ではどうも家系図は追加されたようです(あとはこちら)。ただこれは自分で作るから面白いんですよね……本当は(笑)例えば私はCKのWikiに家系図を作るフリーウェアが紹介されていて、それを使って作っていたんですが、そこではこの人物はこんな過去があって、この戦いでは武功を立てましたとか書くんですよ。そうするとあとで見返したときに、あ~この系統は戦巧者が多いよなぁとか思い出せるんですよね。あとは多産だとかも一目瞭然。

 ちなみにこのゲームは時代が進むに連れてセーブデータが尋常ではないくらい重くなります。それはDNAなどの概念があるので、それを全部データが保持しているからと言われていますw 例えば人種とか宗派ですね。私は結構人種はお構いなしに混ぜるのですが(イスラムは除く)、一応宗派は気にしています。宗派は親の宗派を受け継ぐんですが、いわゆる東方正教とカソリックは中が悪いので、それが元で紛争になるんですよ。特に将来の君主ともなると余計に宗派は気をつけます。ちなみに宗派よりもきついのはたまに教会がいちゃもんをつけてきて、破門をちらつかせてきますw この破門を食らうとほぼ高確率で自国は弱体化します。というのもこの時代は宗教が絶対なので破門された君主には付いて行きたくないんですよ(笑)なので人材の流出、引き止めるためのバラマキなどで確実に弱体化します。


 (つω`*)まぁ、私は息子を守るために教会に喧嘩売った挙句破門されて、攻められてという苦い経験がありますけどね(笑)



 ヽ(#`Д´)ノ 親父ナメんなよ!!!


 ええ、兵力的に二倍の相手だっただけに正直負けるの覚悟でしたね(とはいえ全体兵力が二倍なだけで、各地に分散している敵と、まとまっているこちらではどちらが有利かは自明の理。粉砕してやりましたw)。


 まぁ、こんな感じでCKはほんとにある意味ではニコニコ向きです。カオスな展開と自分すらも予測できないところが、どんでん返しや劇的な展開を望む視聴者を満足させれるとは思います。ただワンプレイが非情に長いのと不安定なソフトなので、次回作でどうなるかが期待ですね。ちなみにこのゲームは不拡大方針を貫くと結構面白いですよ?(特に後半だれることがない。拡大すると消化試合になりますが、不拡大だとずっとギリギリで最悪潰される)

 ( ・`д・´)b 欧州が好きで、中世の貴族の苦労が味わいたいなら買いです。
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PCゲー

Comment

ヽ(´ー`)ノ拍手、ありがとうございます

 ヽ(´ー`)ノ まさかのクルセイダーキングス2がセールで75%オフとかwwwと一人、結構発狂していました。個人的には2は間違いなく純粋な進化と安定性の大幅な向上が認められたので、確実に買いだとは思いますね。ただ細かい所は当然違いますし、あとはオピニオンゲーなんていう大きな変化もあるので好みは相変わらず分かれそうなところです。

 ただこれは本当にままならないからこそ楽しめる良ゲーです。
  • 2012⁄06⁄12(火)
  • 01:57

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